過 去 の 取 り 扱 い 事 件 / 論 文 / 解 説 記 事
須田医師殺人被告(川崎協同病院医師殺人)事件(上告審)
平成10年11月16,川崎協同病院で起きた意識がなく意思表示できない患者に対してなされた医師による終末期医療における治療行為の中止とそれに続く一連の行為の刑事責任
矢澤により執筆された
『 殺人罪に問われた医師 -川崎共同病院事件-終末期医療と刑事責任 』 近刊
住基ネット訴訟
大阪高裁が2006年3月22日に下した住基ネット違憲判決を、2008年3月6日最高裁第一小法廷は、破棄した不当といえる異例のスピードでの合憲判決。情報システムの最適化計画を精査せず、データマッチングの危険性を否定し、さらに、住基ネット情報の漏洩の具体的な危険性の否定。
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住基ネット訴訟を支援する会
早稲田大学江沢民講演会名簿提供事件
2003年9月12第二小法廷判決。早稲田大学当局が、学内で開催された江沢民中国国家主席講演会の参加者名簿(「氏名」「住所」「学籍番号」「電話番号」)を無断で警察に提供した事件。「プライバシーに係る情報として法的保護の対象となる」と認めた。これらの情報が本人の同意によるコントロール権の対象となることを明確に認定した。
神戸児童殺傷事件
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欧州議会本会議場(ストラスブール)
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