■ 2008年4月,おおとり総合法律事務所を設立しました。
事務所名の「おおとり」は,「不死鳥」をイメージしたものです。
矢澤曻治は,法科大学院と法学部における専門分野の知識と経験を生
かし,国際商取引,知的財産権,国際家事,医療過誤,人格権侵害,冤罪
などの多様な事件に対応いたします。
■ 当職は2009年10月20日に書籍「冤罪はいつまで続くのか」を
花伝社より刊行致しました。
冤罪が作り出される構造を、多角的視点から徹底検証。
繰り返される悲劇を、どう断ち切るか。
「足利事件」で白日のものとなった冤罪の構造を
裁判員制度を機に改めて考える内容となっております。
■ 矢澤により執筆された 『 殺人罪に問われた医師 - 川崎共同病院事件 -
終末期医療と刑事責任』 現代人文社より刊行
須田医師殺人被告(川崎協同病院医師殺人)事件(上告審)
平成10年11月16日,川崎協同病院で起きた意識がなく意思表示
できない患者に対してなされた医師による終末期医療における
治療行為の中止とそれに続く一連の行為の刑事責任について。